News

最新ニュース


2025.03.22

2025年3月18日~25日アメリカ女子サッカー視察報告 前編
サッカーをはじめ女子スポーツ全般の環境整備、発展が法的に確保されるなどの歴史を持つアメリカ合衆国。今回はその先進的な取り組みを視察、確認することを目的としている。本件は大学内の「総研プロジェクト」のサポートを受け実現したことに謝意を表する。
 
 羽田空港より、シカゴ経由でサラソタに到着。IMGアカデミーのあるフロリダ州ブラデントン付近に宿泊。翌日は午前中から視察開始。IMGアカデミーの日本人スタッフであるHiroko Mtoniさんの案内で広大な敷地と多くのスタッフ、優秀アスリートを有する施設を巡る。全世界から1400名の高校年代のアスリートが集い、2000名のスタッフ(指導者、医療スタッフ、先生、運営管理者など)が支えているとのこと。日本人は50名ほどが在籍。全9種目のアカデミーを寄宿制で開講している。敷地にはサッカー16面、野球場5面(野球、ソフトボール)、20面を超える屋外・内のテニスコート、アメフト場、ラクロスコート、体育館(バレーボール、バスケットボール)、陸上競技場などの他、トレーニング場、マインドジム、ヨガジム、授業を行うキャンパス棟、カフェテリア棟、ドーミトリ(
男子用2棟・女子用2棟・ゲスト用1棟)等を備える。終了後は9割が米国カレッジへ、1割がプロ選手の道を歩むとのこと。施設も素晴らしいが、最終的には目指すべき頂と人の支えが大切であることを実感。

滞在3日目は、早朝にサラソタを出発しシャーロット経由でバージニア州リッチモンドへ。到着後、市街地散策。『地球の歩き方』いわく、「北米大陸にイギリス初の植民地が誕生し、当日の首都となりワシントンはじめ多くの大統領を輩出した」だけあって歴史的な建造物が多いなか、州議事堂公園の一角にあるモニュメントは印象的であった。

『The Virginia Women's Monument, Voices from the Garden』 様々な分野でバージニア州を牽引した11名の女性たちの実物大のブロンズ像である。

https://youtu.be/0JMIQQStWN0?si=7L5-dGFvd7o1ghx0

滞在4日目には、高校年代の女子サッカーの大会「ジェファーソンカップ・バージニアガールズショーケース」を観戦した。前々日に視察したIMGアカデミーU-19チームも出場している。市街地の西に位置するリバーコンプレックス会場へ移動。川沿いに16面の人工芝グラウンド。13:00キックオフのゲームと14:40キックオフのゲームの途中まで視察。その後、さらに南部のユクロップ会場へ。NC Courage ECNL Academy は個々の能力も高く、個性的なチーム作りが印象的であった。IMGアカデミーチームに在籍する2名延ばして日本人選手(うち1名は怪我のため出場なし)も帯同し、活躍した。